達人の風格・薄味で淡泊
フィデリティの経験30年のポートフォリオマネージャーと他称される著者が、読者が「金融ビッグバンの勝ち組」になれるようにと投資(特に投信、アセットの組み方)について解説した本である。
当たり前と言えば、当たり前のことが淡々と書かれている。大言壮語やはったりはまったくない。淡泊といえば、淡泊。
しかし、良い本だと思う。外資で長年働いているにも関わらず、本の構成からは控えめで古い日本人的な人物像を想像させる。
全般的に淡泊で、一般的に売れたり、人気が出る本であるかどうかは疑問であるが、中長期投資に関する基本的な考え方を知るための隠れた名著だと思う。何度も読み返し、その度楽しめるといった本であろう。
良くも悪くも普通の本かな?
現在の金融情勢、これからの日本の将来を知るにはちょうど良い本。投資の重要性、投資の種類を知れる。長期投資の基本を知れる。しかし、有る程度の経済の流れ、仕組みを理解していないと読んでいて辛くなる。 この本の著者はフィデリティ(米国で歴史のある投資信託会社)で長年アナリストを経験した経歴があるらしい。フィデリティといえばピーター・リンチ。しかも、同期だったらしい。というわけで非常に期待していたが、良くも悪くも普通の本だった。株式投資のメリット、債権のメリットは復習できたが、特に目新しい出来事はなかった。なにより読んでいてつまらなかった。 投資信託を買うときに読むべし!ポートフォリオの構成を考える時に読むべし!
経済法令研究会
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